「竹の子の家」解説

孤児支援施設「竹の子の家」はブルキナファソの首都ワガドゥグから25キロほど南に行ったクブリ村という所に敷地面積1ヘクタールに建設中です。

基本のコンセプトは「子ども達の自立支援」です。そこに携わる人たちの自主的な協力、協調により一人一人が主体となって建設を進めていきます。いわば参加者がこの施設でアフリカを体験しながら、そして自分で自分の生活を生み出しながら他の人たちと共に共存していけるコミューンを作っていくことがもう一つの大きな目的でもあります。日本には素敵な言葉があります。それは「かくれんぼする人この指とまれ」です。どんなに小さなことでも、それぞれのやってみたいことを明確に主張して他の人が実現に向けて前向きに検討し一生懸命に協力していくことが「竹の子の家」の家族でもあります。

「竹の子の家」には規制や規約はありません。経験や年齢、学歴は二の次です。それぞれの主体性とコミュニケーションを通して想像を具現化していくフィールドでもあります。例えば農業、育児、保健衛生、土木建築、料理、商品開発、バイオエネルギー等、自分で試してみたいことがあればいつでもあなたを受け入れます。

みんなで作る「竹の子の家」には完成はありません。このプランに沿って建設していくことは勿論ですがこれには多くの人たちの理解と協力が必要です。今始まったばかりのこのプロジェクトが芽を出して成長し、多くの枝や葉、そして実を結び、その実がまた芽を出して、「竹の子の家」建設が果てしない未来にまで受け継がれていけばどんなに素晴らしいことでしょう。

もしあなたが1日でも滞在して足跡を残してくれたらどんなに小さなことでもとても意義のあることだと思います。

ラティファ3歳です。

この施設を建設する過程でとてもお世話になっている団体です。

認定NPO法人 日本ブルキナファソ友好協会(井戸の設置)

財団法人    大竹財団(孤児生活棟のベッド、天井、塗装)